GGPokerがオンラインWSOP日程を発表

GGPokerがオンライン・ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)の日程を発表。オンラインで行われるWSOPブレスレットトーナメントの主催者としての役割を継続する。
GGPokerがオンラインWSOPのスケジュールを発表
GGPokerは、オンラインで開催されるワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)のスケジュールを発表した。今回の発表により、同オペレーターがWSOPブランドのトーナメントを再びオンライン上で多数開催することが確定した。ラスベガスで行われるライブシリーズに足を運べないプレイヤーにもブレスレットイベントへの道を開いてきた提携関係が、さらに継続される形だ。
発表の内容
スケジュールには、GGPokerがプラットフォーム上で実施するオンラインブレスレットイベントが示されている。これまでのオンラインWSOPと同様、ノーリミットホールデムを軸に複数のフォーマットを組み合わせ、高額バイイン一択ではなく幅広いバイインレベルを用意するとみられる。イベントの全リスト、バイイン、日程はGGPokerのスケジュールおよびクライアントのロビーで公開される。
オンラインブレスレットの意義
オンラインブレスレットイベントは、ポーカーの年間カレンダーの中でも独特の位置を占める。渡航費やビザの問題、日程の衝突などでライブWSOPに参加できないプレイヤーが、同じカテゴリーのタイトルを争えるようにするものだ。オペレーターにとってブレスレットイベントの開催はブランド面で大きな意味を持つ。WSOPブレスレットは、トーナメントポーカーで最も広く認知された実績であり続けているからだ。
フォーマットとストラクチャーの注意点
オンラインのブレスレットシリーズは、スケジュールを組むプレイヤーにとって重要な点でライブと異なるのが一般的だ。
- ストラクチャーはライブより速く、レベル時間は短めでブラインドの上昇も急になる傾向がある。
- 物理的な収容人数の制限がないため、フィールドは大幅に大きくなり得る。
- レイトレジストの受付時間やリエントリーのルールはオペレーターが定め、イベントごとに異なる場合がある。
- タイムゾーンによって開始時刻が変わるため、地域によってプレイ時間帯が大きく異なることが多い。
こうした要素は、特に大規模フィールドのオンラインイベントの終盤で、ICMプレッシャーやプッシュ・フォールドの判断を変化させる。オンラインのブレスレットスケジュールに備えるプレイヤーは、ショートスタックやバブルの戦略を見直しておくと役立つ。ゆっくりしたライブのストラクチャーよりもペイジャンプが早く訪れるからだ。
シリーズを軸にしたスケジュールの組み方
複数イベントのオンラインスケジュールは、計画性がものを言う。一般的なポイントは次のとおりだ。
- イベントごとに登録するのではなく、自分のバンクロールに合うバイインレベルをあらかじめ決めておく。
- 大規模フィールドのオンラインイベントは告知された所要時間を大きく超えることがあるため、深く進んだ場合の時間を確保しておく。
- 高額バイインのブレスレットイベントへ入る最も効率的なルートになりやすいサテライトを追いかける。
- 同時に多くのイベントをプレイすると判断の質が落ちやすいため、ボリュームを管理する。
未確定の情報
個々のイベントのバイイン、保証プライズプール、正確な開始時刻といった詳細はGGPokerが公開するスケジュールに記載され、変更される可能性がある。登録前にクライアント上ですべての詳細を確認したい。オンラインブレスレットイベントのプライズプールは通常エントリー数で決まるため、保証が設定されている場合でもそれはオペレーターのコミットメントであり、固定の支払額ではない。
全体像
オンラインでのブレスレットイベントは、一度きりの試みではなく、すっかり定番の存在になった。WSOPブランドにとっては、ブレスレットを争えるプレイヤーの裾野を広げる場であり、GGPokerにとっては通常のトーナメントスケジュールと並行して走るカレンダーの中核だ。プレイヤー側から見れば、ライブイベントで得られるのと同じタイトルへ、より低コストで挑めるルートとなる。ただしフィールドやストラクチャーが完全に同じわけではなく、一方の形式での結果がそのまま他方に当てはまるものでもない。
参加を考えている人は、公開されているスケジュールを正式な情報源として扱い、更新がないか確認しておきたい。シリーズ開始前に主催者がイベント内容を調整することは少なくない。