partypokerカステジョン ミニメインでDinuが優勝

partypokerツアー・カステジョンの€150ミニメインイベントで、Marius-Laurentiu Dinuが727エントリーを制し、バイインを€16,000に変えた。
partypoker Tourの今季3站目となるスペイン大会が、10月5日から11日までカステリョンのオレネス・グラン・カジノ・デ・カステリョンで開催中だ。地中海沿岸の会場は、これまでのセビリアとマドリードに続く開催となる。スケジュールは手頃なバイインのイベントと、シリーズの目玉イベントを組み合わせており、€250のミステリーバウンティや€1,000のハイローラーも含まれている。
ミニ・メインイベントに727エントリー
€150のミニ・メインイベントは727エントリーを集め、当初の€50,000保証を大きく上回る最終プライズプール€90,875となった。これは告知されていた金額のほぼ2倍だ。このイベントはルーマニアのMarius-Laurentiu Dinuがトロフィーを掲げ、€16,000を獲得して幕を閉じた。
最終日の最も注目されたストーリーの一つがMatt Staplesだ。ポーカーストリーマーでありpartypokerアンバサダーでもある彼は、大人数のフィールドを勝ち抜いてファイナルテーブルに到達し、一時はチップリードも握った。9位でHugo Gotuzzoを飛ばした後、Staplesは7,625,000チップを抱え、タイトルの有力候補に見えた。
しかし2つのハンドが彼の流れを変えた。まずA-Aを持っていた彼は、やがてチャンピオンとなるDinuと激突。Q-8-2-9のボードで、DinuがJ-Tでターンにストレートを完成させた。直後、Staplesは残りチップをA-Tでオールインしたが、Alberto MartinezがA-Kで受け止めた。フロップはA-A-KでMartinezにフルハウスが完成し、ボードは救いをもたらさなかった。Staplesは5位で€3,750に終わった。
ファイナルテーブルの展開
Staplesの退場後、Fabian Torresが4位、続いてChristian Martinが3位で脱落した。Martinのテンは、Martinezがフロップでセットを決めたフォーに及ばなかった。
MartinezとDinuのヘッズアップでは、さらに決定的なクーラーが生まれた。K-7-3-7-5のボードで、MartinezはK-8でフラッシュを持ち、リバーでオールインを仕掛けた。DinuはK-7でフルハウスとなり即コール、タイトルを確定させた。Martinezは準優勝で€11,000を獲得した。
ミニ・メインイベント最終結果
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- Marius-Laurentiu Dinu(ルーマニア)— €16,000
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- Alberto Martinez(スペイン)— €11,000
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- Christian Martin(スペイン)— €7,500
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- Fabian Torres(コロンビア)— €5,500
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- Matt Staples(カナダ)— €3,750
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- Kevin Brzozowski(イギリス)— €2,685
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- Andres Carbonell(スペイン)— €2,000
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- Konstantinos Vatseris(ギリシャ)— €1,500
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- Hugo Gotuzzo(アルゼンチン)— €1,200
メインイベントはDay 1Aで開幕
€100,000の保証が付いた€500のメインイベントが木曜日に始まった。最初のフライトとなるDay 1Aには112エントリーが集まり、28人がDay 2へ進出した。最大チップを獲得したのはAlfonso Lapazの442,000チップで、Iván Molinoの370,000、Juan Martínez Vendrellの362,000が続いた。通過者の中にはBarny BoatmanやNiall Farrellといった有名プレイヤーの姿もあった。
さらなるスターティングフライトが予定されており、Day 2は10月10日(土)、優勝者は10月11日(日)に決まる。
このストップが重要な理由
カステリョン大会は、ミッドステークスのツアーストップに共通するパターンを映し出している。控えめなバイインのイベントに保証が付き、宣伝されたプライズプールを軽く超えるほどのフィールドを集めるという構図だ。€150のトーナメントに700を超えるエントリーが集まれば、オーバーレイのリスクは完全にプレイヤー側へ移る。プライズプールは膨らむが、フィールドの規模も、各プレイヤーが生き残らなければならないバリアンスも大きくなる。
トーナメント構造を研究するプレイヤーにとって、ミニ・メインイベントはディープランがいかに急速に反転しうるかも示している。Staplesは残り5人でチップリードを握りながら、それでも5位で終わった。大規模フィールドのノーリミットホールデムでは、たった一度のクーラー——あるいは立て続けの二度——が、数分前まで圧倒的に見えたランを終わらせうるという教訓だ。ファイナルテーブルを決めたハンドは際どいスポットではなく、強い手でチップが全部入り、ボードが勝敗を決める典型的な激突だった。
partypoker Tourはスペイン各地のスケジュールを続けており、メインイベントはこれから決着を迎える。ハイローラーとミステリーバウンティのイベントも加わり、シリーズにさらなる多彩さを添えている。