エイトスリースーテッド
Eight Three Suited
用語:83スーテッド テキサスホールデムのスターティングハンドの組み合わせで、同スートの8と3からなる。一般的に弱いスーテッドハンドと見なされる。
概要
エイトスリースーテッドはテキサスホールデムにおける典型的なゴミハンドであり、最も弱いスーテッドスターティングハンドの一つと見なされる。8と3の間の大きなギャップ(5ランク)により、ストレートドローを形成するのが難しい(8-7-6-5-4や4-3-2-A-?のような不連続なストレート、または3を使ったA-2-3-4-5のような低いストレートのみ可能)。また、カード自体が低く、ペアになっても競争力がほとんどない。
ハンド強度分析
- プリフロップ:フルリング(9人)では、83スーテッドは通常フォールディングレンジに入る。ランダムハンドに対するエクイティは約30%で、大きくドミネートされる。
- ポストフロップ:フラッシュドローをヒットすることが主な価値だが、フラッシュが完成しても低いフラッシュであることが多く、より高いフラッシュに負ける可能性がある。ペアの8または3をヒットしてもキッカーが非常に弱く、相手の高いペアやより良いペアに簡単に負ける。
一般的な戦略
- 基本的にフォールド:通常はフォールド。ただし、ビッグブラインドでディープスタック時にスティールに直面した場合や、スモールブラインドで安くフロップを見られる場合を除く。
- スティールまたはスクイーズ:特定のアグレッシブな戦略では、ボタンやカットオフからスティールに使うことがあるが、ポストフロップでは慎重に行動し、抵抗に遭ったらフォールドする。
- セミブラフレイズ:マルチウェイポットで、フロップがフラッシュドローやバックドアフラッシュドロー付きのボトムペアをもたらした場合、セミブラフを検討するが、相手のフォールドエクイティを評価する。
ポーカー文化における位置づけ
83スーテッドは「最悪のスターティングハンド」の例としてよく使われる。スーテッドコネクターでもハイカードでもないからである。プレイヤーは冗談で「車椅子」や「ピーナッツバター」(広く受け入れられたニックネームはない)と呼ぶことがあるが、多くの場合は単にゴミハンドとして分類される。
注意点
- トーナメント後期やハンド数が少ない時には、レンジのバランスを取るために時々使うことができるが、長期的にこのハンドを使用すると損失につながる。
- マルチウェイポットで多くのチップをコミットするのは避ける。キッカーの問題が発生しやすい。