偷盲
Steal Blinds
**用語: ブラインドスチール** 後ろのポジションのプレイヤーがプリフロップでレイズし、直接ブラインドを獲得しようとする行動を指します。
概要
ブラインドスティールはテキサスホールデムでよく使われる戦略で、通常トーナメントやキャッシュゲームの後半に発生する。プレイヤーがレイトポジション(例:ボタンやカットオフ)にいて、前の全プレイヤーがフォールドした際にレイズを行い、ブラインドのプレイヤーをフォールドさせてフロップを見ずにブラインドを獲得することを狙う。
戦略のポイント
- ポジション:スティールに最も効果的なポジションはボタンとカットオフ。これらはポストフロップでポジションアドバンテージを持つ。
- 相手の傾向:ブラインドのプレイヤーが高いフォールド率(例:タイトパッシブなプレイヤー)であれば、スティールはより成功しやすい。逆に、頻繁にコールする相手には注意が必要。
- レイズサイズ:通常は2.5~4ビッグブラインドにレイズする。小さすぎるとコールを誘発し、大きすぎるとリスクが増す。
- ハンド選択:スティールのレンジは広く、ミドルペア、スーテッドコネクター、Ax(小さなAハンド)などが含まれるが、相手に応じて調整する。
対策
相手は「リステール」戦略、すなわち強いハンドで再レイズ(3ベット)を行うことができる。また、ブラインド側はコーリングレンジを広げてブラインドを守ることも可能。
例
ブラインドが100/200、ボタンがK♥7♠を持ち、全員フォールド。ボタンが500にレイズ、SBはフォールド、BBはA♦3♣を持ち、ボタンのスティールと読んでコール。この場合、ボタンの行動がスティールである。