MPプリフロップスクイーズペア
MP Preflop Squeeze Paired
プリフロップで、ミドルポジションのプレイヤーがポケットペアを持ち、アーリーポジションのレイザーとレイトポジションのコーラーに対して大きなスクイーズリレイズを行う。
用語解説
MPプリフロップスクイーズペアは、テキサスホールデムにおける特定のスクイーズ戦略です。これはミドルポジション(MP、6人戦ではUTG+1、9人戦ではUTG+2)のプレイヤーがポケットペアを持ち、先にレイズと1回以上のコールがあった後にプリフロップで再レイズを行い、相手をフォールドさせてポットを争う人数を減らすことを目的とします。
アクション条件
- アーリーポジションのプレイヤーがレイズ(通常は標準サイズ)。
- 1人以上のレイトポジションのプレイヤーがコール。
- ミドルポジション(MP)のプレイヤーはポケットペア(例:22-AA)を保持。
- MPが大きな再レイズ(通常はオリジナルレイズの3~4倍以上)を行う。
戦略の根拠
- ポケットペアは本来隠れた強さを持ち、フロップでセットを引く可能性がある。
- スクイーズ再レイズは、元のレイザーとコーラーをフォールドさせ、ポット内のデッドマネーを獲得することを狙う。
- たとえコールされても、フロップでセットを引くチャンスがあり、ペア自体にもショーダウンバリューがある。
- 例:6人戦でUTGが3BBにレイズ、COがコール、ボタンがフォールド、スモールブラインドがフォールド、ビッグブラインド(MPポジション)が99を保持。この場合、MPは12~15BBへのレイズをスクイーズとして検討できる。
注意点
- スタックの深さは成功率に影響:ディープスタックでは相手がコールしやすく、ショートスタックではスクイーズのリスクが高まる。
- 相手の傾向:タイトパッシブな相手には有効だが、ルーズアグレッシブな相手には慎重に対応する。
- ペアのサイズ:ミドルペア(66-99)が適切。スモールペア(22-55)はポストフロップで難しい。ラージペア(TT+)は純粋なスクイーズではなくバリューレイズとして使える。
- この戦略はプリフロップのフォールドエクイティに依存するため、ゲームのダイナミクスに応じて頻度を調整する。