ナインデューススーテッド
Nine Deuce Suited
用語:九二同花(ナイン・デュース・スーテッド) テキサスホールデムにおいて、同じスートの9と2からなるスターティングハンドで、最も弱いスターティングハンドの一つと一般に考えられています。
概要
ナインデューススーテッド(92s)はテキサスホールデムにおける最弱のスターティングハンドの一つで、しばしば「ゴミハンド」や「最悪のハンド」と冗談めかして呼ばれます。その特徴はカードの値が低い(9と2)ことにあり、ハンド全体の価値が極めて低く、強力な完成ハンドを形成できるのはごく稀です。
ハンドの強さ分析
- プリフロップ:92スーテッドはプリフロップではほとんど優位性がありません。2枚のカードの合計ポイント値はわずか11で、他のスーテッドコネクターやビッグペアよりはるかに劣ります。通常、プレイヤーはこのハンドを即座にフォールドします。ただし、ブラインドから強制的にチェックする場合や、特別な戦略(ブラフなど)の一環としてプレイする場合を除きます。
- ポストフロップ:たとえフラッシュドローをヒットしても、それは低いフラッシュ(ナインハイ)であり、相手がより高いフラッシュを持っていると支配されるリスクがあります。ハイペア(9か2)をヒットした場合もキッカーが非常に弱く、より高いペアやトップペアに対して不利な状況に陥ります。
一般的なプレイ
通常のゲームでは、ほとんどのプレイヤーは92スーテッドをフォールドします。しかし、一部のアグレッシブなプレイヤーは、特定の状況(例えば、ボタンやブラインドでタイトパッシブな相手と対峙した場合)でポットを盗むためやブラフとして時折使用することがあります。全体的に見て、このハンドの期待値は長期的にはマイナスです。
典型的な例
あなたがスモールブラインドで9♠2♠を持っており、全員があなたまでフォールドしたとします。コールするかフォールドするかを選べます。もしブラインドを盗もうとしてビッグブラインドがコールし、フロップがA♠K♠3♦となった場合、フラッシュドローができています。しかし、相手はおそらくAかKを持っているため、ブラフレイズはリスクが高いと言えます。
まとめ
ナインデューススーテッドはテキサスホールデムにおける最弱のスターティングハンドの一つです。初心者はプレイを避けるべきであり、上級者でも稀な戦略的な場面でのみ検討します。