ナインシックスオフスート
Nine Six Offsuit
用語: ナインシックスオフスート 異なるスートの9と6からなるスターティングハンドを指し、テキサスホールデムで最も弱いハンドタイプの一つです。
概要
ナインシックスオフスートはテキサスホールデムにおける典型的なジャンクハンドであり、通常はプリフロップでフォールドする。2枚のカードの間隔が大きく(3カードギャップ)、フラッシュドローを形成できない。唯一のわずかな利点はストレートを作る可能性(例:ボードが7-8-10や8-10-Jなど)だが、その確率は極めて低い。
ハンドバリュー
- プリフロップ: フルリング(9人)では、ナインシックスオフスートのエクイティは通常15%未満であり、ほぼすべてのポジションからのレイズやコールはマイナスの期待値プレイとなる。稀にブラインドでのスチールに対するディフェンスとして使える場合もあるが、それでも注意が必要。
- ポストフロップ: 弱いキッカーでナインやシックスのペアをヒットした場合、多くの場面で不利になる。ツーペアやストレートをヒットすれば手はよく隠されるが、そのようなシナリオは稀である。
典型的な使い方
- フォールド: 圧倒的多数のケースでは、プリフロップでフォールドするのが最適なプレイである。
- ブラフ: ディープスタックや特定の状況下では、一部の上級プレイヤーがナインシックスオフスートでプリフロップに3ベットして強いハンドを装ったり、ポストフロップでポジションを活かしてコンティニュエーションベットを打つことがある。ただし、これには相手の高いフォールド率と自身のタイトなイメージが必要である。
- スチール: スモールブラインドからビッグブラインドが弱いディフェンダーの場合、稀にナインシックスオフスートでレイズしてスチールを試みることもあるが、リレイズされた場合は必ずフォールドすべきである。
注意点
- 初心者は、極めて特殊なポジションと状況でない限り、このハンドをどんなポットでもプレイするのを完全に避けるべきである。
- ヘッズアッププレイでも、ナインシックスオフスートの強さは他のハイカードやスーテッドコネクターに比べてはるかに劣る。
- フロップでストレートが完成する低い確率に惑わされてはいけない。長期的には、このようなハンドによる損失が利益をはるかに上回る。