カットオフのプリフロップでポケットペアを持ってオープンレイズ後、3ベットに直面したらフォールド(CO Preflop Bet-Fold Paired)
CO Preflop Bet-Fold Paired
プリフロップ戦略:カットオフ(CO)でポケットペアを持ち、オープンレイズ後、3ベットに直面したらフォールドします。
用語構成
- CO (カットオフ): 9人テーブルでハイジャックの次のポジション、すなわちカットオフ席。後ろ目のポジションであり、ポジションアドバンテージを持つ。
- プリフロップ: フロップが配られる前の段階。
- ベット・フォールド: ベット(オープンレイズを含む)を行い、相手からのレイズやリレイズに直面した場合にフォールドする戦略。損切り戦略として一般的。
- ペアード: ポケットペア(例:66、TTなど)であるハンド。
戦略背景
この用語は、GTOまたはエクスプロイト戦略の議論でよく登場する。COポジションで、一部の小さめ~中くらいのポケットペア(例:22~99)がベット・フォールドレンジに含まれることがある。その理由は以下の通り:
- これらのペアはフロップでセットができる確率が低い(約12%)。プリフロップで4ベットに直面した場合、多くの場合劣勢(QQ+、AK+などに対してはそれなりのエクイティがあるが全体的に有利ではない)であり、フォールドすることで大きな損失を避けられる。
- COポジションは有利なため、一部のペアで混合戦略(コールするもの、レイズするもの)を用いることができる。レイズ後にリレイズを受けてフォールドするかどうかは、相手の傾向やテーブルダイナミクスに依存する。
典型的な例
ブラインド1/2、COが77を持ち6にオープン。ボタン(BTN)が18に3ベット。COがBTNの3ベットレンジを非常に強い(例:TT+、AQ+)と判断した場合、77はエクイティ不足であり、ポストフロップでのプレイも困難なため、フォールドが最善となる。この場合、77は「COプリフロップベットフォールドペアード」のハンドとなる。
注意点
- この戦略は固定ではなく、相手の3ベット頻度、スタック深度、プレイヤーのレンジに基づいて調整する必要がある。
- アグレッシブなプレイヤーに対しては、頻繁なベット・フォールドは搾取される可能性がある。タイト・パッシブな相手にはこの戦略を多用できる。